美容室のデザインは売り上げに関わる!美容室デザインの具体例3つを解説

この記事では「近年最もよく見られる美容室のデザイン」について解説しています。また、売り上げにもかかわる「美容室のデザイン」について3つの具体例を解説しています。どのようなデザインにすべきか迷っている方は、ぜひご一読ください。

近年では、美容室が増えてきている影響もあり「内外装のデザイン性」で美容室を選ぶ方も増えてきています。そのため「美容室のデザインを考える」ということも、美容室経営の大事な要素となっています。そこで今回は「近年最もよく見られる美容室のデザイン」と売り上げにもかかわる「美容室のデザイン」の3つの具体例を解説していきます。

美容室のデザインと売り上げ

まず、美容室のデザインと売り上げには密接な関係があります。中には「無関係だと思い、真剣にデザインを考えていなかった」という方もいますが、それはまちがいなので注意してください。そのため、美容室のデザインに向きあうことは「売り上げを上げるための必須課題」ととらえてください。

ご存知の通り、美容室は女性のお客様が比較的多い業界です。女性は「感情面での判断」が強い傾向にあるため「デザイン性」によってお店を決めるケースも多々見られます。

例えば「どの美容室に行くか」という判断を美容技術だけでなく「内外装の好み」なども含めて行う傾向にあります。そのため「リピーター確保」のためには「美容室のデザイン性」も重要になるわけです。

近年最もよく見られる美容室のデザイン

近年最もよく見られる美容室のデザインは「モノトーン」と呼ばれるデザインです。モノトーンは白や黒を特徴とした「シンプルな空間」を作ることに向いており、清潔感のある空間を表現できるため多くの美容室がデザインに取り入れています。

モノトーンには
・床や壁をタイル張りにする
・壁紙の基調を白に寄せる
・家具は黒などを使う
・木製の家具を使う場合は薄い色を使う
などといった特徴が見られます。

しかし、これらはあくまで特徴であるため、好みや他にあうものがある場合にはそちらを優先しても良いです。モノトーンはシンプルで作りやすく「後から小物を置く」といったちょっとしたデザイン変更をしやすいため、おすすめです。特に若者に好かれる傾向があります。また、ターゲット層が若い女性である場合にはぜひ検討してみてください。

美容室デザインの具体例3つ

ここでは美容室デザインの具体例として
・パーテーションを取り入れる
・落ち着いたデザインにする
・インダストリアルデザインにする
以上3つを紹介していきます。

パーテーションを取り入れる

美容室デザインの具体例1つ目は「パーテーションを取り入れる」です。美容室のデザインに「パーテーションを取り入れるスタイル」も近年内装として人気があります。理由は「パーテーションがあると個室感が強く、リラックスできる」という意見が多いからです。

また「口下手な人でも話しやすい」という意見もあるため、比較的年代や性別問わず活きるデザインと言えます。加えて「9坪のセット3面シャンプー2台」といったレイアウトでも、鏡やパーテーションを上手く活用することで広く見せられるため、内装全体の見た目が良くなります。

また、同時に
・セット面をバラバラな方向に向ける
・シャンプー台を斜めにする
などの工夫をすることで、さらに広く見せることもできます。

ただし、パーテーションによって圧迫感を与えてしまう可能性もあるため、注意してください。そのような場合には「透明なガラスやすりガラスのパーテーション」を使うことで、緩和することができます。

近年では、新型コロナウイルスの影響で「パーテーション」と聞くと感染対策が連想されますが、なにもパーテーションは感染対策だけに使われるものではありません。パーテーションをうまく活用できれば「感染対策とデザインが両立する安心空間」が作れるため、ぜひ試行錯誤してみてください。

落ち着いたデザインにする

美容室デザインの具体例2つ目は「落ち着いたデザインにする 」です。

まず、落ち着いたデザインの美容室には
・学生が気軽に来やすい
・性別にかかわらず客足が増える
といったメリットが見られます。

具体例には
・壁紙は白基調を使う
・家具などは木製の物が多い
といった美容室が挙げられます。

また、近年ではこうしたデザインの美容室の中に「小さいお子さんを連れたママさんが来やすいように」とのコンセプトで「プレイルーム」を設置したり、小さい子が目を引きやすい内装や外装を作っている少しポップなところもでてきています。

また、中には子どもに来てもらうことをコンセプトとしてお店作りをする美容室もあるようです。スタッフが専門の保育教育も受けていることもあるそうで、お子さんが小さなお母さんやお父さんも来店しやすくなっています。

こうした美容室ではデザインだけでなく、生まれて初めての散髪の一番最初のカットを両親が体験できる「ファーストカット」というサービスを提供していたり、最初のカットをした際の写真を来店記念にプレゼントしていたりするそうです。

ただし、こうした工夫はターゲットを明確にしているからこそできることであるため、模倣する際には充分注意してください。

インダストリアルデザインにする

美容室デザインの具体例3つ目は「インダストリアルデザインにする」です。男性のお客様をターゲットにしたいという場合には、インダストリアルデザインがおすすめです。

インダストリアルデザインの特徴は
・金属
・コンクリート
・タイル
といった「無機質な冷たい感じ」を連想させる素材を基盤として使うことです。

そしてこれらの素材を
・木製の家具
・レザーを使った椅子
・ファブリックを使ったカーテン
といったほかの素材と上手くマッチさせることでデザインを作り上げていきます。

つまり、インダストリアルデザインとは「家具であったり、内装に対してスチール材やコンクリート材などを使用する打ちっ放し建築」のようなデザインのことです。

無骨で気取らないデザインを作ることができ、男性のお客様に好かれる「ガレージのような遊び心ある美容室デザイン」となります。また、近年こうしたデザインはよく見られることもあり、誰にでも受け入れられやすいデザインです。

インダストリアルデザインでは無骨感を有効的に活かし、さらにそこに「ヴィンテージ感のある家具」や「ユーズド感のある小物」などを取り入れるようなケースが多いです。来店者には「おしゃれな雰囲気のある美容室」という印象を与えられます。シンプルかつ、存在感のある空間演出ができるため「個性的な雰囲気を作りたい」という方にはおすすめです。

まとめ

「近年最もよく見られる美容室のデザイン」と売り上げにもかかわる「美容室のデザイン」の3つの具体例についてはお分かりいただけたでしょうか。

美容室のデザインには、上記で紹介した通り「いろいろな選択肢」が存在しています。「なんとなくは知っている」という方も多いと思いますが「はっきりこんなデザインに」といった具体例が頭にあった方が、実際のデザイン段階で迷わなくて済みます。そのため、この記事を参考にぜひデザインの検討をしてみてください。

また、もし「内装についてのデザイン案が決まらない」などとお悩みの方は「店舗内装工事見積比較.com」という専門サイトでの相談がおすすめですよ。